MIDIで音楽が簡単に作曲することが出来ることをご存じでしょうか?
MIDIと聞くと大きく場所を取るイメージがありますが2000年くらいからソフトMIDIと言って通常の機械ではなくデータとして扱えるようになりました。
パソコンにインストールしてパソコンから簡単にMIDIで作曲が出来色々な音色も利用できます。
今まではMIDIはハードだったのでちょっとソフトだとイメージしにくい感じがしますね。
MIDIがあるとピアノの音色や、バイオリン、フルート、シンセ音、ベース、トランペット、ハープや琴からリズム系のスネアやタムタム、シンバルやハイハットと言った音色で曲が作れます。
キーボードタイプのシンセサイザーと言われるものや、音源モジュールと言ったキーボードが付いていないものがあります。
またドラムやリズムに特化したリズムマシンと言うものもあります。
シーケンサーと言うのが作曲をするツールで今ではMIDI自体に内蔵されているのでMIDIではそんなオールインワンシンセと言うものが定番です。
MIDIでは同期演奏と言って複数の機材をMIDIケーブルでつないで同期演奏が可能です。
1つのセンセサイザーだけでも立派な音はならせますがやっぱり機種それぞれに個性がありますのでピアノ系はこのシンセ、バッキング系にはこのシンセと言った風に複数のMIDIを同期させることでプロのような音質で音楽を演奏する事ができます。
中でもコログのM1と言うシンセサイザーが人気で音楽を聴くだけでM1の音だと分かる方もいるくらいです。
音色には限りがありますがサンプリング(録音)ができるサンプラーがあれば無限に音色を作り出すことも可能です。
MIDIは高額なイメージがありますがとっても面白い機材なので音楽や作曲に興味のある方は是非ご利用し見て下さいね。
パソコンとMIDIをケーブルでつないでパソコン側をシーケンサーとして同期演奏をすることができます。
MIDIも1つだけじゃなくて複数のMIDIをMIDIケーブルでつないで演奏する事も可能です。
ソフトMIDIもいいですがモジュールやシンセサイザーで見た目に拘ろう。